のっち

ナイロビの蜂ののっちのレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
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かなり好きな監督フェルナンド・メイレレス残りの一作を鑑賞。

人間の愚かさや分断された関係の中に、相手を知ろうとする対話と理解を描くのが、この監督の作家性ではないかと勝手に解釈させてもらいました。
パンフレットとかインタビューとか集めて、ちゃんと理解したい。

ナイロビの蜂でも、製薬会の陰謀を題材にしながら、その実は旦那が死んだ妻を理解していく話。これが世界レベルに響かないかと映画を通じて語りかけられている気がしてならないのは、気のせいでしょうか。
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