ふしぎの海のナディアから《ジャン》繋がりで鑑賞。ナディアとか他のキャラとかが主人公の男の子をジャンて呼びまくるからジャンコクトーを思い出し、本作を思い出しました。ユーネクで2/15くらいまでの配信やったんで、ギリで見れてよかった。と思ったらアマプラにもあったのね、このくそオシャレな作品。たぶんこの頃のフランスがとりあえずオシャレやったのかもって気になります。
映像的には冒頭のカフェの喧嘩シーンで大勢の人が倒れたり揉みあったりするところと死者が使役されるシーンで人が起きあがるところが呼応してたような。感覚的な感想で申し訳ないけど。
全体的に動きとかが整理されてた印象。
カーラジオが死者が詠む詩を受信するとかいう発想が怖い。んでオルフェはそのラジオの前から離れられなくなるってエピソードはどこかしらシャイニングに通じるような。他のホラーにも通じるような。そんな70年前の作品。
特撮が味わい深い！
つーか何から何までくそオシャレ！
