#映画の歴史探訪（せひたん）に関連する映画 101作品

〜作品感想〜 映画『グレムリン』 子供の頃、何度もロードショーやレンタルビデオで観ていた思い出の一本。 あの頃のワク…

クリスマス映画の一つとして毎年観るようになりました。他にはシザーハンズ、(1985年に作られた)サンタクロース、ナイト…

パンクロックの始まりはセックス・ピストルズではないけれど、パンクが世間的にブレイクした瞬間を思い起こす時、誰もが想起す…

ヌーベル・バーグの代表作の一つ。ジャン・リュック・ゴダールは今まで観たことがなかったのですが、少し前にBSで放映されて…

そう言えばちゃんと最初から最後まで観たことなかった『ターミネーター』です。ＢＳ１２でやってたので初めて通して観ましたー…

機械の殺し屋ターミネーター。エンタメと俗悪が詰め込まれた名画。キャメロンは名監督に、シュワちゃんは肉体派スターに、この…

SFというジャンルは哲学を含むことが多い。 『猿の惑星』『ブレードランナー』『時計仕掛けのオレンジ』。 特に『2001…

「科学的真実などより、僕には君が一番大切なんだ」 宇宙へ飛び、惑星「ソラリス」にやってきて、出会ったのは10年前に死…

勝手にB級スラッシャー映画の先駆けだと思い込んでたけど、序盤からしっかりと伏線を張り巡らされた良作。カットも絶妙。金字…

【このスカーフェイスの誕生からホラー概念を更に凶悪に変える】 僕は伝説のホラー映画はずーっと気になっていたのに、自分…

「シマウマは、白地に黒のしま模様か、黒地に白のしま模様か」 お初のピーター・グリーナウェイ監督 前から気になってた作…

◆あらすじ◆ オランダの動物園で働く双子の動物学者のオズワルドとオリヴァーは交通事故で同時に妻を失う。また、事故を起こ…

2025年111本目 高二の時、遠足で劇団四季版観たなあ。 『雨に唄えば』と並び称されるジーン・ケリーが主演を務めた傑…

1951年制作のミュージカル映画。 主人公はジーン・ケリーさん。名作『雨に唄えば』の前年だし、ジーン・ケリーさんが一番…

シシーという名の女性が、浮気性な夫に愛想を尽かし突然風呂桶に沈めて溺死させてしまう。知り合いの検死官に依頼して事故死と…

親子三代で同じ名前を持った3人の女性が、それぞれの夫を次々と溺死させていくという、一見サスペンスのような筋書きではある…

若い頃、おもしろくて何度も観たし、サントラも買った。そして久々に観ても楽しめた。以前はそこまで考えていなかったけど、こ…

うわぁ～！ なんだこれー！！！ マジでビックリポンですよ！ オドロキ、桃の木、山椒の木！ まさかこんな展開になるなんて…

地位も富もある外交官ロバート・ソーン。 だが6月6日の6時、ロバートの妻は死産する。 ロバートは神父の勧めもあり、妻に…

外交官ロバート（グレゴリー・ペック）は死産した我が子の代わりに、同時刻6月6日午前6時に誕生した孤児ダミアンを自分の子…

不滅。髪の毛一本まで滅びない。 詩才に限らず。これは伝記じゃないらしい。 世界史における人間存在の素晴らしき勝利。 紛…

美しく設計されたまるで静止画のような構図。絵画的な画面の連なりによって、一人の男の生涯が描かれていく。しかしその完璧な…

疲れてると安定したホラーがみたくなるので今日はこれです。 ジャパニーズキャラクターアイコンとなってしまった貞子ですが、…

黒い背表紙の角川ホラー文庫。墓地を見下ろす家、パラサイト・イヴ、黒い家、水霊ミズチ、アナザヘブン等多くの名作が揃ってい…

今更説明不要の人気ホラーシリーズの一作目を久しぶりに再見しました。 「湖畔の絞殺魔」連続殺人鬼チャールズ・リー・レイが…

いつ怖くなるか、いつ怖くなるかとドキドキしながら観てたら怖くなる前に映画が終わった笑。シリーズまったく観たことなかった…

面白っ! 凄え! カッコいい! 恐っ! 仲代達矢さんを偲んで皆さまが傑作だと評価するレビューの数々を思い出し選びました…

2025/11/16 追悼仲代達矢で観るべき作品は、本作以外にない。久しぶりに見たので細かい所忘れてた。この作品こそ4…

サイコロジカルスリラー。 1980年代、リバイバル上映で観ました。 ヒッチコック映画祭のなかの1本として楽しませ…

【あなたは彼女と同じだから私も愛しているの？】 僕はこのアルフレッド・ヒッチコックの名作をずーっと見なくて、なかなか…

これは面白かったです👏👏👏 黒澤明監督の白黒作品。画面も小さかったけど入り込みました。あまりにも有名なので、知らな…

一旦落ち着いて考えてみましょう、 原作は芥川龍之介「藪の中」、 タイトルと設定は芥川龍之介「羅生門」 　 世界的に有名…

大昔、ヒッチコック劇場というのをテレ東で放送していた。 ヒッチコック監督の映像による状況説明の巧みさは、当時まだ映画鑑…

ヒッチコックのお勉強 『めまい』にも出ていた ジェームズ・スチュワート 後のモナコ公国の公妃 グレース・ケリー 内臓…

ロッキーといえば、中年ボクサーが負け犬で終わりたくないと奮起する物語。 恋人エイドリアンも周囲の男たちも町の人も、そし…

王道にして不朽の名作。 公開時以来の鑑賞。 映画館へ誰と行ったかさえ 覚えていない子供だったが それなりに感動した記憶…

エポックメイキングなSF作品。 静岡市の映画館で観ました。 『レイダース』のハリソン・フォード目当てで。 すご…

「二つで充分ですよ。」 本当のなぞは、デッカードは人なのかレプリカントなのかってことよりも、このセリフ。なんでこのジジ…

２０２５年　２１２本目。 再鑑賞　DVD 早い話が砂漠地帯でキチガイ食人一族に襲われる一家のお話。 なんだけど …

「アトミックベイビー」という言葉がある。 第二次世界大戦終結後、徴用されていた兵士たちが祖国に帰還したことで世界中でベ…

本日鑑賞済み 映画館-・その他《吹替1》 ✍🏻感想述べます。 〈あらすじ〉 恩師に婚約を報告するため車を走らせる若…

イギリスのナンセンスミュージカルホラー映画。カルト的人気を得て、今でも度々上映されている。コスプレで参加したり、演出に…

鬼才ポール・ヴァーホーベン監督による、残虐な昆虫型生物と若き兵士たちの死闘を描いたSF戦争アクション大作。 本作の魅…

巨大昆虫相手の宇宙戦争が勃発し、地球の「市民権」権を得るには、「地球連邦軍」に入隊するほかなくなった近未来のブエノスア…

◆　事のあらまし　◆ 双子の姉妹と港町で出会う男女の、 恋と偶然のミュージカル。 ◆　総評　◆ 言語での解説…

日本でも知名度の高い劇伴「キャラバンの到着」の調べとともにご機嫌に始まる、フランス映画にしては大分真っ向勝負なミュージ…

架空の殺人鬼の中でも最も有名と言っていいのではないでしょうか。 ここ数年はゲームも人気ありましたよね。 幼い頃にシリ…

Part2以降がblu-rayで発売されるそうで(ってか出てなかったのか)、何となく興が乗り視聴に至りました。 b…

ジャン＝リュック•ゴダール鑑賞7本目。 ゴダールは好んで観る感じではなく、トリュフォー大好き人間なので、対極にある考…

ジャン＝リュック・ゴダール作品。 ブリジット・バルドーがすごい。美の模型。 そしてあの軽蔑する眼差し。記憶に残り続け…

小泉八雲原作による4作品を映像化。 小林正樹監督初のカラー作品。 恐怖というよりは、人間の愚かさが招く不幸についての…

「ばけばけ」に嵌りつつある この頃です。 数年前からずっとclipしたままでいたこの作品を、遂に鑑賞。 小泉八雲の原…

【いい加減観ていなかった名作を観よう】 サタデー・ナイト・フィーバー。 🕺←これである。 ビージーズの数々の名曲に彩ら…

初鑑賞。ネトフリ新着にあったので見てみた。 タイトルだけ知っていたが、イメージ的に、サタデーナイトのパリピの映画かと…

脚本に仲良くダリア・ニコロディ。言うまでもなくダリオ・アルジェント監督です。 ダリオ、相手がダリアで娘がアーシアって…

【バレエをやらないバレエ学校】 元ネタの「象牙色のアイドル(1969)」と「女子大生 悪魔の体験入学(1973)」の感…

ジャケ写が良かったんです。まるで植田正治の写真のようなシュールな構図！についつい惹かれて観てしまいました。ちなみに、エ…

人生を模索している黒装束のガンマンが、砂漠で暮らしている4人のマスターを倒すべく、幼い一人息子と共に放浪の旅を続けてい…

目黒シネマ「子どもたちの瞳に射抜かれて」特集の一本目。 内容は「エクストリーム気圧のせい」とでもいうべきか。 冒頭、…

起きている事態と当事者の無反応さ。そのギャップに漂う違和感こそ、この映画の"ホラー"の正体だ。タイトル前、男子生徒の頭…

【とてもやさしく、慈しみ深いスプラッタ映画】 「おとうさんきこえない？魔王だよ。ぼくにささやいてくるよ。」 「息子よ、…

洋画ホラーアイコンとして有名なフレディの第一弾。 有名な作品ですが内容も全く知らず。 猟奇殺人鬼みたいに夜中無差別に…

『不思議惑星キン・ザ・ザ』（原題：Кин-дза-дза!、1986年公開）は、ソビエト連邦末期に作られたディストピア…

クー！ 海月＿様がレビューされていたので、私も昔、個人的に書いたメモをもとにレビューします。 旧ソ連で大ヒットした…

ネバダ州の田舎町にて肉体労働に従事している青年が、地中を徘徊する凶暴な怪物を撃退するべく、町人たちと共に戦略を検討して…

ネバダの砂漠地帯にある小さな田舎町に突然出現した未知の生物。 地中を自在に移動する巨大な蛇状モンスターと住民の攻防が、…

どこにも居場所のない青年たちを描いた80年代を代表する青春映画。 "Stay Gold"「色褪せるな！輝き続けろ！」…

若き日の痛みと輝き――フランシス・フォード・コッポラが描く、時代を映す青春群像劇『アウトサイダー』 1983年公開の…

彼女は卑わいな言葉で ののしる？ いいえ 興味深い 彼女のウソと同じですね 後天的だ 娘が ののしるなど …

通常版未視聴の初鑑賞。遺跡発掘から始まるって間違えてインディー・ジョーンズ観たかと思った。ほんでパズス。俺の好きなゴッ…

初めてシュルレアリスムの映画に触れるきっかけとなった印象深い作品。 月にかかる雲と女性の目玉に当てられたカミソリの刃…

ブニュエルは置いといて ガキの頃から何度も観てます 好きか？嫌いか？ どうでも良いのです ダリはライバルです…