Ryosho

サガン -悲しみよ こんにちは-のRyoshoのレビュー・感想・評価

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フランソワーズ・サガンの没後たった4年でこの映画が作られたというスピード感が不思議。腑に落ちない。こんなものなんだろうか?

映画は平穏や安らぎとは無縁で、終始騒がしく、心落ち着くまもなく死んでいった人物に映った。「破滅するのも私の自由」と言い放っただけあるのかも。

「これが名声というものか」「みんな私に興味があるだけで、作品には興味がない!」と喚く姿もひっかかった。掴みどころがないと感じた。
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