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クリムゾン・リバーのtotoruruのレビュー・感想・評価

クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)
2.5
なんとも勿体無い映画。


開始すぐに無残な死体の発見で、不穏な空気がムンムン。

そして舞台は山中の閉鎖的な大学。

更には立て続けに死体発見。

別の場所では、他の事件が発生。

捜査が同時進行で、何時どんな形で二つの事件が絡まるのか…

と、サスペンス色が強まり、期待値は上がっていきます。

が後半に行くに連れトーンダウン。

最後は何となく消化不良的な結末です。
せっかくの猟奇殺人が上手く活かされないオチでした。

この設定ならもう少し面白くできそうだったのに勿体無いな〜。

ジャン・レノとヴァンサン・カッセルのコンビは中々イイ感じでした。
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