わかうみたろう

ドイツ零年のわかうみたろうのレビュー・感想・評価

ドイツ零年(1948年製作の映画)
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 瓦礫の中、教会を見上げるシーンが特に鮮烈だった。
やっと広い空を見れた、唯一の救い。

 カメラや登場人物の動きにテンポ感があり、淡々としてるのが不気味であった。人物を撮るというよりも街の景色全体を残している。