BS自動録画分鑑賞
1974年公開
スピルバーグ監督映画
完全に、題名で騙されました
全然、続ではなかった・・・
子供の養育権をとられた母親が
収監中の夫を脱獄させて
子供を取り戻す話
実話のようですが
登場人物の行動原理が解らず
全然、入り込めなかった・・
メディアによる情報操作なのかな?
社会体制に対する不満なのかな?
子供を取り戻しに行く彼等を
応援している野次馬達は何者だ?
犯罪者への崇拝や英雄視も理解出来ないし
あんなカタチで子供取り戻しても
全然、子供の為にはならんと思う・・
彼等は、社会的弱者にも見えなかったし
例え、貧困や社会に問題があったとしても
犯罪を犯す事は許されないし
犯罪を重ねて子供を取り戻しても
子供の為にはならない・・と気づかないのかな?
人を傷つける気は無かった・・
銃を撃つ気は無かった・・
ストックホルフ症候群もしくは
社会風刺を描きたかったのかな?