だすぷーちん

野良猫ロック セックス・ハンターのだすぷーちんのレビュー・感想・評価

2.9
ハーフ青年カズマ(中のひと、力也、以後リキヤ) 、生き別れの妹を探して立川に来たら、ハーフ追放にとち狂うバロン(中のひと、藤竜也)率いる、イーグルスにリンチにかけられ酷い目に遭う!

ついでに、だすちー、またもタイトルのせくーす詐欺にハマり、酷い目に遭う!

やられました。

タイトルが「セックス 」ハンターなので、良質なせくーすがたくさんみられるかとおもいきや、せくーす前哨戦みたいなシーンだけでした……。

一番エロいのが、オープニングのゴールデンハーフのお姉さんの、ふとももってどういうつもりやねん……。

ベトナム戦争の影響の残る立川。

そこを根城にする、ズベ公軍団(自称)、リーダーのまこは、ハーフの青年、リキヤに出会います。

ちなみに、立川には、前述の通り、バロンのチームがあり、奴らとは飲み屋で一緒にオヤジ狩りをしながら、てきとーに付き合っているようです。

バロンは、何で稼いでいるのかわかりませんが、お金持ち、大きなお家に住んで、00-69!シックスナインのナンバープレートをつけたジープで、イーグル団の団員たちを引き連れてドライブします。

ドライブしながら、お姉さんが昔、ハーフの男にれいーぷされたのを根に持っているので、誰も頼んでいないのに、立川からハーフを追放するために、ハーフ狩りを頑張っていて、日夜闘い続けています。

リキヤを標的にするバロンたち、リキヤは壮絶なリンチを喰らいます!

リキヤに肩入れするまこ。

まこのバッテリーもビンビンだぜ。

この闘いの行方はどうなるのでしようか。

……ええっと、

オヤジ狩り野良猫軍団のボス、まこの中の人はは梶芽衣子さんです。

黒い帽子にぱんつルックは、3年後に主演をはたす、女囚さそりの松島ナミのファッションの原型のようです。

まこさんは、バロンとベッドいんするのですが……、バロンのちんこはどうやら不良品なようで、ここでもせくーすはみられません!

もう、あほらしいので、バッテリーはビンビンにしなくてもよさそうです……。

そらにしても、リキヤさんが、不必要にかっこいいですね、良く撮れてます。

脚本は、残念ながら、松、竹、梅、で評価したら、「屁」といったところでしようか。

かっこいい、リキヤと梶芽衣子さんを愛でるだけの、せくーす詐欺映画でした……。
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