オモチャ会社のエンジニア、ジェマさん。新製品の、成長するaiロボット人形ミーガン試作中に姉一家が交通事故!1人生き残った姪、KDにミーガンをあてがったはいいが、肝心のミーガン、しっかり闇落ち!邪魔な相手は許さんぞ、KDを虐める奴らに死の制裁!皆、酷い目に遭う!
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出てくる人たち。
ジェマ、成長するaiロボットミーガンの開発エンジニア。仕事大好きで、正直なところKDの世話に手を焼いている。KDの世話をミーガンに押し付けた結果、闇堕ちして人類の敵となったミーガンと命懸けで闘うハメに。
KD、コミュ障少女。ミーガンに夢中になりミーガン闇堕ちの原因を作った張本人。
ババア、ジェマの隣人。この手の映画の隣人は、おせっかいな奴か、悪い奴かのどっちかって相場は決まってるんですけど、この映画では、やっぱり悪い奴。
ブラントン、KDが参加した野外スクールでペアを組むことになったクソガキ。KDを虐めたばっかりにミーガンから制裁を受ける羽目に。
デューイ、ババアが可愛がっている🐕。凶暴、KDとミーガンを襲うが…。
会社の上司、ビジネス大好き!ミーガンを市場投入してウハウハを狙うのだが…。
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ミーガンの出現と闇堕ちに伴い,皆んなひどい目に遭います。
ストーリー自体は、手垢がつきまくった凡庸なお話なのですが、優れた特撮映像の味付けの故にそこそこ楽しめる作品になっています。
ただ、あーでもこーでもないと、退屈なミーガン開発のやりとりのシーンがやたら長く最初の餌食が出るまで1時間ぐらい要します。
ミーガンの大暴れと、クネクネダンスを楽しみにしていただすちーにとっては少々不満だったのです。