湯

ロープの湯のレビュー・感想・評価

ロープ(1948年製作の映画)
4.0
1948年に全編擬似ワンカットで観せてくれる映画があったなんて...。

2人の男が同級生を殺害後、チェストの中に死体がある状態で被害者の家族や恋人、大学時代の先生達を招いてパーティを開くが、その内の1人が切れ者で殺人がバレそうになる話。(これだけ書くとギャグみたいだな...)

サイコパスのブランドンとパーティでめちゃくちゃ不安定ぶりを披露するフィリップの犯人2人組が主人公的立場だが、完全犯罪を誇示する為にパーティをやるという余裕ぶり。

果たしてバレるのか、バレずに終わるのか80分ハラハラして楽しめた。
湯