takato

デスプルーフ in グラインドハウスのtakatoのレビュー・感想・評価

4.4

 最高に酷ぇー映画だなぁ!と大笑いできる痛快映画。バランスなどという概念を完全に無視したどうしようもないストーリーだけど、ラスト30分のカーアクションシーンだけで全て許せてしまう変梃な作品。吹き替えでカート・ラッセルを渋い声な菅生さんがやっているのだが、まさか被害者の女連中にいじめられまくてって涙声で「ごめんなさぁ~い」と謝っちゃうとは!。そしてアホ過ぎるラストシーンの鮮やかさ。あれでバツっと終わっちゃったほうが良かった気もするけどね。映画を観ていて、本当に吹き出しちゃう貴重な体験ができる一本である。
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