はる

エントラップメントのはるのレビュー・感想・評価

エントラップメント(1999年製作の映画)
3.5
直近でキャサリン・ゼタ・ジョーンズを見かけたのは『オーシャンズ12』

今回も似たような美術品盗難ものでしたが、ショーン・コネリーがいるだけで、安心感が全然違う。完璧にやってくれそうな予感。ハラハラドキドキとはちょっと違う面白さがありました。

2000年問題に絡めているので、1000年に一度の泥棒劇ってところも特別感があります。

赤外線レーザーをかいくぐるシーンは盗難ものにはつきものなんでしょうか。
ヴァンサン・カッセルにも負けない見事な技でした。

ラストシーンの駅のホーム、あそこに行ってみたくなっちゃった。あの場所に立ってショーン・コネリーに思いを馳せたい。
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