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プラダを着た悪魔のfumiのネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

記事を書きたいアンドレアは1年働けばどこでも働けるという肩書き欲しさに雑誌「ランウェイ」の編集長ミランダの秘書?のような仕事をする。
ファッションにも興味はなかったが、仕事をうまくやっていくため、アンドレアはランウェイの職場に合うファッションに変える。

悪魔のように理不尽な仕事を何度もミランダに依頼されるが、なんだかんだでうまくやり気に入られ、第一アシスタントだったエミリーがずっと夢見ていたパリにエミリーの代わりに来るように言われる。
エミリーの事故もあり、アンドレアはパリに行く。

仕事の忙しさで彼氏と会う約束も何度もすっぽかし、代わってしまったと言われ別れる。

ミランダとパリに一緒に行き、ミランダ自身の苦悩も知るが、ミランダに大事なものを犠牲にしてでも自分が進むことを選ぶ私とあなたは似ている、誰かを犠牲にしてでも自分が私みたいに進みたいと思っているのはみんな一緒だと言われ我に帰り、ミランダを捨てて自分の道を進み始める。

帰ってきて元カレに会いやり直す話をする、次のやりたかった雑誌の記者の面接に行くと、ミランダが「こんなに期待を裏切ってくれたアシスタントはいない、アンドレアを採用しない会社はバカだ」と直接コメントをくれていた。

ミランダは横暴なところはあるけど芯が強くて、世の中には必要な人なんだろうなと感じた。
アンドレアがミランダからの電話を取らず噴水に捨てるところがすごくよかった、、!

仕事でめちゃくちゃな生活で、編集者に会わせてあげるという男も振り切って、彼氏のところにはちゃんと行ったアンドレアはえらかったと思う、、、けど彼氏からしたら彼女が変わっちゃったと思っても仕方ないなぁと、、、。
最終的には自分のやりたかった仕事にまっすぐ向かって、彼氏ともやり直せて、スキルアップしたアンドレアがこれから楽しく暮らしていけそうでよかったなぁと!!
観てよかった!!!
fumi

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