映画とは意味のわからない映像の連鎖かもしれないけど10本続くとほんとにあやしうこそものぐるほしけれ。
第1話
最初から実相寺が監督なんでいやな予感がしたけど、その予感ビンゴ。ウルトラQレベルも以外と破綻なし。いやこの後の作品が破綻しっぱなしなんだ。
第2話
市川昆。この作品の良心。たいして面白くはないけどまだ安心。最後少しだけ納得。赤の使い方も素敵(さすが黒い十人の女)
第3話
ただのやっすいホラーだ。安さ爆発。しかも怖くない。
第4話
そしてこっちは意味不明。最後の爆発はメタファーなの。そうなの。教えて偉い人。
第5話
本作で一番なぞ。ひっくり返って面白いかも。文化祭レベルのクリーチャーが笑い。
第6話
松尾スズキワールド。でもこれはコントなれど見ていて楽しい。音楽なんかもにやにや。
第7話
これ、ファイナルファンタジーじゃん。
第8話
藤岡弘のあのひげだけで笑っていいんですよね。そうですよね。でもそれ以外は全く笑えない。
第9話
眠くなっちゃった。すまん。
第10話
これ振り切っていて好き。松ケンも楽しんでやっている感じ。本上まなみが鼻に手をあてて「ぶひ」っていうのが可愛い。
全体としては漱石先生に100回は誤ってくださいという作品なれど、たまににやりとするとこも。第6話と第10話は好み。オムニバスならそんなもんかも。