シリーズ最後は娯楽作に仕上げてきたようで、1作目から15年以上経っていて日本車が増えてたのが印象的
まず最初のジム・キャリーとリーアム・ニーソンと「welcome to the jungle」のコラボにびっくり
出てくる勢力は警察、報道、監督、犯人と4つになったことでさらにテンポ感はよく見やすく楽しめる
アクションも過去一で派手に、カーチェイスに銃撃戦に、格闘もちょいと
中国系の相棒もとても相性がよくて、バディものとしての面白さを取り戻していた
見やすい娯楽作と入っても、相変わらずイーストウッドは渋いわけで……今回も60歳に近いながら超かっこよかった
80年代らしい雰囲気で街を映し引いていくラストはこれからのキャラハンの人生をしみじみと想わせる最後でいい締めだと思った
全作監督が違うおかげで、それぞれテイストが異なりどれも楽しむことができたシリーズ
全部みれて思い残すことはない