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ロジャー・ラビットのtottsunのレビュー・感想・評価

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)
4.0
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「ロジャーラビット」
トゥーンと人間が共存している、架空の1947年。アニメーション映画スターであるロジャー・ラビットは今日もベビー・ハーマンと共に映画撮影の真っ只中。しかし、いつもの調子が出ずNGばかり出してしまう。ロジャーの妻:ジェシカ・ラビットが浮気をしてるのではとの噂があるからだ。スランプに陥ったロジャーを心配した映画会社の社長:マルーンは私立探偵を雇う事にした。一方、私立探偵のエディ・バリアントは、かつてトゥーンに関わる仕事が大好きだったが、一緒に探偵をやっていた弟をトゥーンに殺害されて以来、トゥーンを憎んでおり、酒浸りの生活を送っていた。
子供の時のロジャーラビットのイメージといえばトゥーンタウンのおみやげ屋さん、ギャグファクトリーで流れてる短編が好きでずーっと見てたことやアトラクションのロジャーラビットのカートゥーンスピンが好きでした。
当たり前のようになりすぎててあまり深く考えていなかったインスタント穴やディップなどこの映画を見て思わず「あぁ!」ってなるものばかりで驚きでした。
スティーブンスピルバーグが製作でロバートゼメキスが監督とか…何この組み合わせ!
最高じゃん!しかも悪役として「BTF」のドク役のクリストファーロイドが出ている!本当にすごいなこの映画!
すごいのはそれだけじゃなくて完璧なまでの実写とアニメの融合!「メリーポピンズ」も素晴らしいけどジェシカの歌唱シーンとかほんとすごい!
イタチたちが持ってる本物の銃とかどうやって撮ってるの!?ってなる。
しかも、ありとあらゆるキャラが出てきて驚き!
ディズニーだけでも(私が気づいた中では)ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、白雪姫、ダンボ、ブレアベア、ティンカーベル、3匹のこぶた、シリーシンフォニーやこひつじダニーなど…どこかで見たことあるようなキャラばかり。
しかもそれだけではなく、バッグスバニーやダフィーダック、トウィーティー、ベティブープなどスタジオ同士の垣根を超えてキャラがコラボしている。
こんなことがあっていいのか!
1988年の映画だけど今では絶対作れない豪華な面々!
これを鑑賞した翌日にディズニーランドでTOONTOWNに行ってカートゥースピン乗ったら楽しくなっちゃってとってもワクワクしました。
ぜひ映画見たなら乗って欲しい!
私的には☆☆☆☆かな。
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