インドで孤児たちの救援活動をする男が支援者のいるコペンハーゲンに呼び出しを受ける。
そこでその富豪の娘の結婚式に呼ばれてみると、そこには昔、付き合いのあった女が妻として並んでいた・・。そしてその娘は実の娘だった。
とかくお金持ちは一円の得にもならない事には手を出さないとステレオタイプに考えがちだが、本作は意外にも・・。
少し出来過ぎのプロットのようにも感じるところはある。うん、たくさんある。ただ病を得て死期に臨めばこうするのかなとの思いも少しある。
娘役のスティーネ・フィッシャー・クリステンセンがソフィー・マルソーにも似てなんとも可愛らしい。ストーリーそっちのけで見とれてしまったのはご愛嬌。
また、マッツ・ミケルソンは昔も今も変わらないのには驚いた。