このレビューはネタバレを含みます
正式な男たちの挽歌シリーズ３作目。内容的には１の前のマークの話。
監督がツイハークになったせいか、男女の恋愛とベトナム戦争な内容で、マークよりもキット役のムイ姐が目立ってる。キットを取り巻く男たちの話になっちゃってるから、まだ銃がちょっと下手なマークが目立たない。コートとサングラスのルーツが暴かれる！って、女からのプレゼントをずっと身に着けてるような設定いらんのですが。ホー（ティ・ロンの方）と一緒に買い物に行ってくれ。
と文句は言いましたが、若く見せるためかユンファが前髪おろしてる場面が多くて可愛い～。ムイ姐とのキスシーンも許しちゃう…いやだめだ！
マン（レオン・カーフェイ）と保釈金持って再会した時のシーンは大好き。メガネとタバコ。ありがとう監督。
マーの父親役の石堅さんが可哀そうである。香港帰ろうと空港で荷物ぐちゃぐちゃにされて看板を壊され、香港で店開くぞ～って時に息子が女に手出すもんだから報復で爆弾しかけられて死んでしまうし。心臓に持病があるなら薬をもっと近くに携帯してなさい！！
３年行方不明だった彼氏役が時任三郎さん。時任さんはかっこいいけど名前がホーってのやめてほしい（１と２の過激派）。田中さんです。ここでもキスシーンあるし！私のライフはゼロよ！
マンも同じ女を好きになるのに、キスすると女にウゲーって感じで嫌がられてて不憫。マンにももっといいとこ作ってくれ…。
ユンファＶＳ時任のシーンはかっこいい。ユンファがイケメン。時任さんは神だとか言いながら穴だらけになります…。
戦車も２回出てくる大暴れっぷり。逃げれぬまま戦車の中で焼かれて死ぬのは大変だね。
最後、通行証あるのにゲートを破壊して侵入してぎゅうぎゅうのヘリに乗り込み。飛べるのかそれは。苦労してムイ姐連れてきたけど死んでしまった。
主題歌がムイ姐歌ってる近藤真彦のカバー曲。付き合ってた男のカバーを聴きながら夕日を見てお別れです。マッチの元の曲好きである。
再会時のたばことメガネの奪い合い ＋0.5
ユンファの前髪 ＋0.3
ユンファのパンイチ ＋0.2
パット（鄭偉倫）の涙が綺麗 ＋0.2
「ハロ～☆」ってバイク乗りながら握手がしたい ＋0.1
キスシーン -１
