前半5.0点
後半2.5点
後半の失速感が否めないが、十分に楽しめる作品。
前半の過去の事件を洗い直す展開は、法廷サスペンスの王道って感じでワクワクものです。
そして、連続殺人鬼役のエド・ハリスの迫力満点の怪演は素晴らしい。
こういったゾクゾクするようなシリアルキラーが出てくる映画は大好物です😅
二転三転するストーリーは良いのだが、後半の犯人が分かってからの唐突なB級オールド・アクション的なノリになってしまったのが残念。
前半の空気感を最後まで保ってくれたら、傑作サスペンスにもなり得たかもしれない作品であったと思う。
面白いけど、勿体ない作品でした。
おまけ
ショーン・コネリーの娘役を10歳前後のスカーレット・ヨハンソンが演じています。
面影があってカワイイ〜です😆