おきゃん

マッドマックスのおきゃんのネタバレレビュー・内容・結末

マッドマックス(1979年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

上映中のマッドマックスに向けて予習で本日鑑賞。

正義や平和なんて言葉が都市伝説の様な世の中。裁判所なんてゴミ溜めのよう。

「正義のもとであればどんな卑怯も許される」by真戸呉緒

マックスですら冒頭では違法にカスタムした車に大興奮。

私がこの作品に一気に引き込まれたのは、マックスが辞表を提出した時に


「俺も奴らと変わらなくなってしまう」



と認めた時ですね。
その一言が聞きたかった!!


救えないスーパーヒールVS家族を奪われた1人の男、マックス。


そんな単純な話な筈なのに何故だか凄くハマってしまった‥。

評価ほどB級ではないと思います。
夫婦感の演出も細かいし、←そのせいでジェシー殺られた時泣きました。

やけにスタントが激しくかなりドキドキしました。マックスが脚を撃たれたシーンなんて素晴らしい演技です。


バイク乗りの私としては、グースが死んでしまった時はショックが大きかった‥

そして今では数少ない名車という名車が次々大破するのも目を覆いたくなった。

そしてさらに気付いてしまった、
これ死んでるだろってシーン。

Google先生で調べたらやはり2人亡くなっている‥ラスト15分の間に。

都市伝説と言われているけど何度か検証の結果、あれは亡くなっていると思う。それほど激しく衝突しています。
(そうじゃなきゃいいのですが‥)


そして1つ文句を言うとすれば、休暇旅行中もいつも赤ちゃん放ったらかし過ぎね笑
おきゃん

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