007シリーズの5作目。
久々にシリーズの続きでも見てみようかと思って鑑賞。
日本が舞台というのが驚き。
人気の長寿シリーズの5作目という割と早い段階で、日本が大々的に取り上げられていたというのが、この時代の世界における日本の存在感の大きさを感じた。
ただ、日本の文化への理解がある訳ではなく、忍者や海女との偽装結婚等から日本へのイメージのぶっ飛び具合が見て取れる。
これでも、日本人のぶっ飛んだ描写をかなり修正した状態らしく、修正する前だとどんな表現になっていたのかが気になる。
ショーンコネリーがボンドを演じるのは本作が最後。
女好きのエロオヤジ感が凄く合っていたので、次作以降の俳優がどんな風に演じるのか期待。