ニール

レポゼッション・メンのニールのレビュー・感想・評価

レポゼッション・メン(2010年製作の映画)
3.5
人工臓器が発達した世界。

人工臓器の支払い滞納者には回収者が赴き、内部の臓器を強制的に回収していく。

全体的に痛々しい場面が多いSFアクション作品。

ブレードランナーのようななどの大味SF作品の雰囲気と、カルト的人気がありそうなSF作品の合いの子のような雰囲気。

あまり詳しく書けないのだが、未来世紀ブラジルか?と思ってしまったラストは印象的。

フォレスト・ウィテカーが今作のような立場のキャラクターをやったときの威圧感というか、強さ的な意味でのつかみどころのなさは流石だなと感じた。
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