未来の管理社会から逃れてきた少年と歴史を変えようとする男の戦いを描いたタイムスリップ作品。
新暦三九二年から現代にやってきた17歳の少年アギノ・ジロは、哲子たち三人の高校生と教師が乗ったワゴン車に時間同調装置を取り付けて、過去の世界へタイムスリップする。
昭和二十年三月九日（1945年）の東京大空襲、幕末の戊辰戦争時代の茶屋、慶長五年九月十五日（1600年）の関ヶ原戦、天正十年五月二八日（1582年）の安土城を訪れる。
哲子は織田信長や小姓の森蘭丸と出会い、蘭丸に恋心を抱くが.....
果たして二人の恋の行方は？
我が国の歴史の分岐点となった時に次々とタイムスリップしていく。
そこに介入することで歴史が変わる。
敵と味方が入れ替わりながらストーリーが展開するのも興味深い。
ある意味で「ターミネーター」の邦画版といった感じです。
歴史には「たら れば」は禁句ですが、現実とは違う歴史も見たい気がする.....
特に織田信長が統一した日本を見たいです！
「敵は本能寺にあり」
様々な敵が登場します。
「なつかしいような 切ないような 不思議な気持ち」を抱いたら、もしかしたらあなたも....
2022.11 BS12で鑑賞（日曜アニメ劇場）
