高校生の頃、名画座で観て
「ジーン・ケリーは凄いけど、それだけかなあ」
と思った印象からほぼ変わっていなくて(笑)
けれど、今観ると
50年頃のニューヨークを観られるという意味でも貴重だな、と。
ストーリーはほぼあってないようなものだけど
とにかくジーン・ケリーが出てきて踊ると
いや、リズミカルに歩くだけで「うわあ」ってなるその存在。
また当時のシナトラ人気は凄まじく、バレないようにロケするのが
大変だったとのこと。
バーンスタインの名曲"New york, New york"
で始まって、同じ場面同じ曲で終わるのも良い。