Stroszek

フューリーのStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

フューリー(1978年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

1978年。原作(1976年)・脚本はジョン・ファリス。超能力者の兵器開発を狙うチルドレスと息子を彼に連れ去られたピーター・サンザの戦いに、千里眼とテレキネシス能力を持つ少女ギリアンが巻き込まれる。カーク・ダグラスが追っ手をまきつつ息子を捜索する下りは結構ギャグも多い(『M★A★S★H』(1970)への言及あり)。後半にいくにつれてダークになり、ロビンの変貌が思ってもみない形を取っていたので驚く。通常の映画だと、人とは違った特異な能力ゆえに孤独な者同士は惹かれ合う展開になるが、予想外なツイストだった。
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