数々の名作を残してきたリドリースコットもこんな駄作作るんですねぇ〜。
戦争映画といえば第二次世界大戦の映画ばかりですが、これは90年代にあったソマリア内戦のお話で、カメラの黒がハッキリと映るカメラのデジタルな質感も90年代な感じ。終始音楽が流れていたりするのも90年代風。ヘリもエキストラも本物でかなり金をかけたのが間違えた方向に向いちゃってるのも90年代風。
前半の登場人物紹介も、作戦内容の説明も、全くもってドキドキワクワクもせず、開始40分後に行われるドンパチも、特に印象に残る死に方や、辛さ、珍しい画角や出来事もなく、淡々と同じ繰り返しが何回も続いて全く面白くない。
なんかこの質感似てるなぁーと思ったら、ビンラディン暗殺の戦争映画ゼロダークサーティぐらいに中身のない感じが似てた。
