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ファイナル・デッドサーキット 3Dのkojikojiのレビュー・感想・評価

3.5
No. 1645年 2009年 アメリカ🇺🇸映画
ファイナル・ディスティネーションシリーズ第4作。監督はデヴィッド・R・エリス第2作の監督だ。

今回の主人公はニック。男の子が主人公だ。
舞台はサーキット場。例によってサーキットを観戦していた主人公が、未来の大惨事と自分達の死を予知し、サーキット場を逃げ出す。その直後、予知した通り大爆発が起きる。
その後は、例によって生き残った人達が次々と死んでいく。仲間を死の筋書きから救おう予知の内容を考え死をのがれる方法を考え、行動するが、それも全て虚しく終わってしまう。
 一度死のリストに載せられた者は、死を避けることはできない。それは運命だから。第4作を観て改めてこのシリーズ、結局のところのそういう結論なのかと思わざるを得ない。
 死のリストから外される方法みたいものを思いつくのかと思っていたが、それはないままで終わりそうな予感。少々飽きてきた感もある。
残酷さは回を重ねるごとに増してきて、ホラーの要素が強くなってきている。
残り1作になった。
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