マッサージ屋

東京島のマッサージ屋のレビュー・感想・評価

東京島(2010年製作の映画)
3.0
結婚20周年を記念して夫の隆(鶴見辰吾)とクルーザーで世界を周る旅行に出た清子(木村多江)だったが、途中で嵐に遭い無人島に漂着した。
やがて厳しいアルバイトから逃げて、遭難してしまった16人の男子フリーター達も漂着する。
その後隆は崖から転落死し、清子は若者らの間に入り女王様のような生活をする事に・・・。

原作未読。
評判がよろしくないので、おもいっきりハードル下げて鑑賞しました。
その甲斐あってイラつく事なく見ましたが、確かに面白い感じはしない。

サバイバル感も中途半端だし、サスペンス感も中途半端。
コメディといっても笑えないし。
ま、野郎だらけの空間に居れば女性が強くなるのは当たり前ですよね〜という。

しかし終盤はどうにも腑に落ちなかったけどね。
子供を取られてあの行動はちょっと…。

ま、どれもこれもビミョーなオチですけど期待しなければそれなりに楽しいのでは?!