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マイティ・ソーのliamのレビュー・感想・評価

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
3.5

MCU第4作目。ソー役は「クリス・ヘムズワース CA$H」のクリス・ヘムズワース。ヒロインは「抱きたいカンケイ」のナタリー・ポートマンで、他にも「家族の波紋」のトム・ヒドルストン、「ザ・ライト-エクソシストの真実-」名優アンソニー・ホプキンスが出演。監督は「スルース」のケネス・ブラナー。

神の世界では最強の戦士といわれていたものの、横暴でごう慢な性格が災いとなり、地球へ追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワース)。神の世界での力を失ってしまったソーに凶悪な敵たちが次々と襲い掛かり、ソーは地球でも戦いの日々を送ることになる。

マイティ・ソーシリーズの1作品目。これもマーベル作品らしくシンプルに楽しめる良作となっている。
ただソーの自己紹介映画でもあるので、少し物足りない感も否めないかも。
アズガルドとかでの戦いは結構楽しいんだけど、地球での戦いが結構ありきたりな感じがする。

ただソーが自分の過ちに気付いて王として成長していく過程は良い。

ロキに関しては悪役だけど可哀想だよな。そりゃああんなにひねくれた性格になるわ。
トム・ヒドルストンは当初ソーの役をやりたかったみたいだけど、ロキ役がバッチリハマってる。

今回のスタンリーはムジョルニアを車で引き抜こうとしたおじさん役。笑
あと今回はホークアイが初登場。

良作アクション映画。

2回目 2021/5/2
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