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マイティ・ソーのamuのレビュー・感想・評価

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
4.0
ギラギラおじさんとお国のためナルシストの2タイトル鑑賞で完全に心折れてしまった私でしたが、目指せアベンジャーズ!のためにここまできたらとしぶしぶ重い腰をあげて挑んだ「マイティ・ソー」だったのですが、、なんと、、、、

めっちゃおもろいやんけーーー!!!

死んでた私の心が大復活。
あ~
まじ助かりましたぁ~

その最大の理由であり、またこれ最も重要であるところの「主役」のキャスティング。

ソー演じるクリス・ヘムズワースがもう、めちゃくちゃかっこいい!!!どタイプ。
笑顔が可愛い!目が優しい!青チェックシャツも似合っちゃう。

ソーの性格も、観る前に仕入れた知識からどんだけ荒くれ者のやんちゃ野郎なのかと思ったら、素直さゆえの青さで、ロキにそんなんだからお前追放だってさ!(嘘)て言われたことにも、そうだよな俺、感謝とか足りなかったわ、、てめっちゃ素直!かわいいいい!!!(私は壊れました)

さらにヒロインがナタリーポートマンときたもんだ。言うことなし!かわいいいい!!!

基本ブスが出てこないのも好感触。仲間もみんないい感じだし、赤甲冑もいない!いたのは浅野さんだけ!いいです、アジア人起用のチョイス、浅野忠信選ぶところいいです。

ストーリーもしっかりしてるし、行く行くそうなるであろうバトルに向かうまでもちゃんとわくわくできた。こんなわくわく、アイアンマンとキャプテンアメリカには無かったので、初めて休憩挟まず一気に夢中になって観れちゃいました。

…やっぱねぇ、これまで観た2タイトルの主人公がダメだったんですな、私は。双方共、実験を繰り返してシャキーン!て作ったメカスーツやら、筋肉増強剤みたいないずれも無力な人間を無理無理改造させた偽物なんすよね。ところがソーだけガチでムキムキだし、めっちゃ強い!ハンマー持って尚強し。

や~、よかった、。


で、安定の丹下段平登場を観て、お次はいよいよアベンジャーズと思っているわけなんですが、一応その予告を観てまた再確認。アイアンマンのギラギラおじさん気持ち悪いな、って。もう私はソーのことだけ見ていよう!

少年心は持ち合わせていませんでしたが、乙女心は持ち合わせていたようです、。
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