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題名のない子守唄のmiのネタバレレビュー・内容・結末

題名のない子守唄(2006年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

最初、感動ものだと勘違いして借りてきたら 中身がミステリーで、めちゃくちゃビックリした(笑)
だって、心穏やかに見始めたら、いきなり強姦シーンとか 出てきたんだもん(T∀T)
しかも表紙の主人公、少年だと思ってたし(←女性だった。w)
まぁ、重い話には変わりなかったけど。
物語に引き込まれる要素は、沢山あったし演技力も素晴らしかった。
でも一個注文をつけるとしたら、何故彼女が娼婦になったのかを描いて欲しかった。
その理由によっては、激しく心揺さぶられたかもしれない。
ラストシーンは感動したが、育ての母の死とかがストーリーとしてはちょっと無理があったかな。
追われる恐怖は、見事に描かれていたと思う。

ジュゼッペトルナトーレ監督作品。
ちなみにニューシネマパラダイス、海の上のピアニストは大好きな作品。
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