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戦場にかける橋のアップルのレビュー・感想・評価

戦場にかける橋(1957年製作の映画)
3.7
タイのミャンマー戦線でクワイ河に列車の橋をかけるお話し。日本軍の捕虜になったイギリス人の将校が奴隷にはなるまいと日本人に反抗します。日本人の描かれ方が酷いです。協定を無視してイギリス人将校たちにも労役をさせようとします。監禁までさせられていた大佐が日本人の斎藤に交渉して橋を早く的確に作っていく様子は楽しく観れました。しかし橋を完成させては味方の軍としては都合が悪かったんですよね。最後に橋を壊しに来た味方と対峙した時は切なかった。戦争の狂気が伝わる映画です。サル、ゴリラ、チンパンジー~♪の原曲が耳に残る。
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