みゆたん

巴里のアメリカ人のみゆたんのレビュー・感想・評価

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)
4.0
うちの家にある掛け時計、1時間ごとにオルゴールの音楽が流れるんよ。

10曲くらいがランダムで流れるんだけど、流れる度に この曲なんだったかなぁ~ってモヤモヤしてた曲があったの。

巴里のアメリカ人の劇中曲「I Got Rhythm」だった。
https://youtu.be/HtRM13xBSUk

子供たちを引き込んで楽しく歌うあの歌。
あれよ、あれ!!
久々にこの映画見たら、あ、これ時計の曲やんってなった笑

いやぁ~この映画 DVD持ってるし何回も見たことあるのにど忘れしとった
(๑´ڡ`๑)テヘ

って何の話やねん笑

往年のミュージカルスターと言えば、やっぱそら豆さんだけど、ジーン・ケリーも好き♪
そら豆さんあんな顔なのにすっげー優雅なダンス踊るやん。
ジーン・ケリーは正反対、息切れしないのが不思議になくらいに めっちゃアクロバティックで激しい動きするんだよね。それでいてコミカル。
ホント見てるだけで、オラわくわくすっぞってなるから(*´˘`*)♡
(ちょっと何言ってるのか分からないんですが)

はい、というわけであらすじ

パリに住む売れない画家のジーン・ケリーが小娘に一目惚れしてストーキングして恋に発展して歌を歌うけど ひと悶着もあって あーだこーだする話♪

この映画ってラストの超絶長いダンスシーンが有名だけど、あれホント切ない気持ちになるし、涙が出てくるよね。

それでも何故か爽快な気分にもさせてくれる不思議さもあるのよ。

やっぱ あのシーンにたどり着くまでのあーだこーだ がいい味出してんのよね。だからこその あのラストシーン。
(´ー`*)ウンウン

あれ?レビュー書いてたら、もう1回見たくなってきた!!
うん、見ちゃおう笑
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