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バットマン ビギンズのJAMのレビュー・感想・評価

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)
4.0
バッドマン誕生の物語。

ブルースが背負う、悪という概念との因縁を描く心理描写は丁寧かつ繊細であり、序盤の展開を冗長とはけして感じさせない。

バッドマンになるべくしたなったブルースの姿は悪を罰する正義を体現するかのようだ。その姿を見て、人は言うだろう、彼はヒーローなのだと。

ちなみにブルースの執事であるアルフレッドの一挙一動も見所の1つで、彼の姿は一際作中でも輝いてた事だろう。
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