どーもキューブ

ブラック・マスクのどーもキューブのレビュー・感想・評価

ブラック・マスク(1996年製作の映画)
3.5
ジェットリーのブラックマスク



 2011年6月18日 17時13分レビュー。


1996年、製作、脚本他ツイハーク。監督ダニエルリー。

世界のクンフースターで今やアクションスター、ジェットリー。

「リーサルウェポン4」やスタローンのドリームタッグ映画「エクスペンダブルズ」まで出演。


遅すぎる昨年あたりからのマイブームのリーリーチェンことジェットリー。


未見作品でレコメン頂いた、ジェットリー作品。

ある意味横道それた的かわいい、B級作品、なんか強そうなジャケット印象(現在発売中の低価格シリーズのジャケ)

ビデオジャケは、かなり笑える印象でした。

まさしくマスクの形ブルースリーの「グリーンホーネット」のよう

まさしくマスクの形
「バットマン」の初期映画の仮面のよう

そんな予備妄想でハードルロウで設定、ヘラルドビデオで鑑賞。




ギャハと笑いながらも、なんか妙なカットわりがカッコいいんです。

現在発売中ユニバーサルさんの「ハッピーザベスト」シリーズで再発されたのも人気がある証拠なんですかね?

ラストの対決は、なかなか素晴らしいですよ!

物語は、謎の部隊所属のジェットリー。彼に関わる警官、ラウチンワン。

二人に降りかかる事件とは?

ブラックマスクの正義とは?

ラウチンワンの骨太な兄貴デカ

ジェットリーの良きブラックマスク戦士

ジェットリーの職場同僚、サリーイップ。

そんな三者の謎の関係の中ジェットリーがブラックマスクに扮します。

えーブラックマスク、すんごい安っぽいです(爆笑)

なんかホームセンターで作れそうな感じです(笑) 

ていうかぶっちゃけると物語上仮面の意味がねぇーって感じです。
 
全然仮面なしで、ジェットリーでいいじゃんレベルというシナリオ不足
刑事と特殊部隊のつながりのいざこざが、なんかよくわかりませんでした。

ヒーロー物になりきれてない印象でした。 

ラストのジェットリー特有な狭い所でラスボスの戦い

なかなか殴り合いが激しく魅せてくれるんです。

ヒーロー、特殊部隊出身よろしくボカボカ、ドーンと飛び蹴りまくりでよい感じでした!

ラストがある意味見せ場。ちょっと鍛
えたブラックマスクさんだけに、まあ、何回も殴るけるです。ちょいグロシーンもあり。

ジェットリーの少しおかしな、いちおの黒仮面ヒーロー

ブラックマスク

是非ご覧ください

追伸
サリーイップが
マツノアケミ、ニシムラトモミに似ていて

ラウチンワンが、どきどきキャンプのジャックバウワーの人に似てます。
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