アサミ

ひかりのまちのアサミのレビュー・感想・評価

ひかりのまち(1999年製作の映画)
3.5
何てことないとある家族の日常が映し出されていて、退屈といえば退屈だけど、何だか最後はあたたかい気持ちになれた。
メインとして描かれている三姉妹がそれぞれ全く別の状況に置かれていて、それぞれが欠けた何かを求めている。
痛々しいようなさみしいような。
でも何だか、みんなどこかで繋がってて、希望の光が見えた気がした。

原題も素敵だけど、邦題もいいなあ。
ひかりのまち。
本当に、キラキラしてた。
そんな街を彩る音楽もとても良かった。
アサミ

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