スパイダーマン -原点にして頂点-
愛すべき隣人、そして童貞界のヒーローである我らがスパイダーマン。
ベンおじさんとの死別、MJへの変わらぬ愛、ヒーローとしての目覚め、大いなる力と大いなる責任…全ての要素が完璧な作品!
童貞感溢れるトビーマグワイアがヒーローとして立ち上がる姿に勇気をもらい、自分にも無限の可能性があるんじゃないかと夢を見させてくれた。
雨の中のキスはロマンチックだが、どこか切なく、少し胸を締め付けられる。
今見るとグリーンゴブリンのコスチュームがダサく感じるが、そこはご愛嬌ということで(笑)
記念すべきレビュー200本目にこの大好きな作品を選ばせてもらった。
まだまだこれからも良い映画と出会い、そして感じたことを残していきたい。
P.S.
個人的に童貞感溢れるキャラが力を持つ者としての使命のために戦う話が好き。
特にサム・ライミ版スパイダーマンと初期のキャプテンアメリカ。
キャップは2作目以降では完全に童貞を捨てた顔をしているけれども…
でもやっぱりキャップは情に厚く真っ直ぐな男だから好き。