しょうた

激動の昭和史 沖縄決戦のしょうたのレビュー・感想・評価

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)
-
新藤兼人の脚本、岡本喜八の監督で長尺(途中、休憩の字幕も)を一気に見せる。
軍参謀ら権力者の視点から描きながら、田中邦衛の散髪屋や志願看護婦など庶民の目線も縦軸に配している。
70年代前半の(ぼくが映画を見始めた頃の)俳優たちの顔ぶれも見応えがあった。
沖縄の人たちが見たら、言いたいことはたくさんあるのだろうが、戦争の悲惨さは伝わって来る。
しょうた

しょうた