激動の昭和史 沖縄決戦の作品情報・感想・評価・動画配信

激動の昭和史 沖縄決戦1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:149分

3.9

「激動の昭和史 沖縄決戦」に投稿された感想・評価

Sho

Shoの感想・評価

3.4
先に言っておくと点数は気にしないでください。
本当はこういった作品は点数なしにしたいのですが、今まで全て点数をつけているのでつけます。

毎年8月になると、観たことがない戦争映画を観たくなります。
最近は毎年8月6日には平和を願ってランニングをします。
※8月投稿じゃなくてすいませんm(_ _)m

今回は実話を元にした戦争映画且つ高評価の本作を。
ナレーションがついていて分かりやすかったです。

書くことなんてありません。
実話を(多少映画用にして)映像にしているので、目を背けたくなる事実と終始向き合いながら最後まで進みます。

集団自決
民間人も戦闘に参加
沖縄県民戦死者15万人
県民の3分の1が死亡

ボクのフォロワーさんも言っていましたが、散髪屋役の田中邦衛と、名前を知らない女優さんが画面に出てきた時だけが唯一の拠り所でした。

自分のために
沖縄のために
生きるんだ

戦争。
映画としては好きなジャンルですが、世界から戦争がなくなるなら戦争映画もなくなって構いません。

こういった、メッセージ性のある戦争映画が数多く世に輩出されているのに、人類は何一つ学習せずに戦争を繰り返しているのは何故なんでしょうか…。
すごく面白かった。

沖縄県民の戦いに何度も泣く。
賀屋支隊の先生と生徒、藤原釜足、エイサーのおばあさん、天本英世…。

それに比べてかっこよさげな軍人たちの最期の表面的にかっこいいくそカッコ悪さにムカっ腹。
特に丹羽哲郎と小林桂樹のあの感じ。
大作映画でこんな客観的で冷徹で、説明しない描き方ができるってのは凄く豊かだ。
今では無理じゃないか。

でも高橋悦史と池部良、岸田森は腹は立つけど、かっこよさが勝つくらいかっこよかった。悔しい。

鈴木瑞穂、井川比佐志、神山繁などの脇役も良い。
SALLY

SALLYの感想・評価

4.5
沖縄戦をわかりやすい解説付きで生々しく痛々しく教えてくれる映画。
粗いけど70年代でこの作品が完成してることに感動。
mas

masの感想・評価

3.8
なかなかな作品
男優陣がよい。

最近の戦争映画の様な映像のリアルさはないのにも関わらず、当時の撮影技術のレベルで、
なんとも言えない痛々しさ、生々しさがある。

例えると、初代ウルトラマンのあのリアルさの様な映像。

そのうえで、やはり、15万人は、驚く。

ラスト近くの兵士のアップ、
ダウンタウンの松ちゃんに似てる。
第二次大戦下・・壮絶な激戦地となった『沖縄戦』を史実に基づいて描いた2時間半にも及ぶ大作🎬です(途中に中程で2分間程休憩あり)

監督は岡本喜八そして脚本は新藤兼人でありドキュメンタリータッチの作品です。


1942年8月米軍の侵攻はガダルカナルへ・・日本軍の弾丸は尽き、食糧も尽き、マラリアやアメーバ赤痢に侵されて兵隊は死んでいく。

その後侵攻はブーゲンビル〜ビスマルク群島〜ニューギニア〜タラオ〜サイパン玉砕へと・・そして日本軍部は南西諸島を堅める為に沖縄を不沈空母として最後の砦を築く。


本土決戦を前に菊水作戦と云われた特攻作戦を敢行・・非戦闘員(島民)などもかなりの多くの人々が理不尽で悲惨な死を遂げている。


戦争は如何に無謀で理不尽で悲惨なものであったのか・・
heeper

heeperの感想・評価

4.0
出てくる人みんなすっごく真面目に戦争してるんだろうけど、やってることの殆どが無意味というまるでブラックコメディーのように見える映画。もっともラストに近づくととてもそんなことは言えない悲惨さで当時の厳しさを実感。
オリ

オリの感想・評価

3.2
どんどん追い詰められていく。
南に、南に。

他のシリーズと比べると、
ココ!!という見どころに欠けるかなと。
ようやく見られた。
淡々と地獄が描かれる。

特攻隊、集団自決、戦車の前で踊る老婆、裸足で戦地を彷徨う少女、杯に注がれる「酒」....
とにかく強烈だった。
惜しむらくは身動きのできない映画館で目の当たりにしたかった。
沖縄戦の戦闘準備から終結までを日本視点で描いた作品。

第32軍司令部のほか、大本営、各支隊、戦艦大和、神風特攻隊、義烈空挺隊、そしてひめゆりをはじめとした民間人など、多数のエピソードを、細いカットでとんでもなくスピーディなテンポで描いていて、2時間半があっという間だった。

最近の戦争映画に見慣れていると、どうしても戦闘シーンは作り物感があるしリアルさに欠ける。

けれど、沖縄戦を史実に忠実に、細かく描こうという姿勢を感じた。

第32軍司令部の牛島中将、長中将、八原高級参謀の三人は、本を読んで抱くイメージと近かった。

この沖縄戦は、アメリカ軍とはあまりに圧倒的な戦力差で、勝つ見込みが殆ど無い戦闘だったことがわかる。

仕事でも普段の生活でも、成功確率が低い事を成功すればヒーロー、失敗すれば愚か者だったり悪者になる。

日本は、勝てる見込みの少ない日露戦争で勝利し称賛され、勝てる見込みの少ないアメリカとの戦争に敗れて悪者とされた。

日本は先の戦争で、戦争を始めたことではなく、戦争に負けたことが罪だったと感じる。
Miya

Miyaの感想・評価

4.0
現実はもっと酷かっただろーけど
最後のおばあちゃんの唄と踊りでブルブル
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