庵野秀明監督のお気に入りと聞いて観賞しました。
大勢の死体が写って、その死体は社会や歴史を背負ってるように見えます。言ってしまえばイエス・キリスト的です。
零戦や戦艦など戦中の映像がインサートさ…
「きけ、わだつみのこえ」。島を焼き、海を紅く染めたという国内唯一の地上戦・沖縄戦での沖縄県民の犠牲者は島民の3分の1に当たる約15万人。沖縄を見捨て、自決と玉砕を叫ぶ軍人たちの姿が現代の日本人に「血…
>>続きを読む1971年の公開当時、路傍で物乞いをする傷痍軍人はどれぐらい残っていたのだろう。終戦から四半世紀後につくられた二時間半におよぶ沖縄決戦をめぐる、この迫真の「ドキュメント」(の再演)で、米兵の爆撃で傷…
>>続きを読む沖縄決戦をいろんな立場の視点から描く作品
沖縄の悲劇を語る映像は多々あれど、実際の流れや当事者の立場など事細かに再現した作品を見たのは初めてでした
どうしてああいった結末になったのか理解しやすく、よ…
教科書とか書籍ベースである程度の知識はあったものの、ドキュメンタリータッチで沖縄戦を追ったことはなかったので、自分の中によりリアルに戦争が落とし込まれた、、
誇張された旧日本軍のキビキビした感じでは…