凸凹刑事コンビと女性検事補が家族を装って張り込み捜査するポリスアクションコメディ。
張り込み(1987年)の続編でメインキャストは前作に引き続き続投。
リチャード・ドレイファスが主演、エミリオ・エステベス、ロージー・オドネル、デニス・ファリーナ、マーシャ・ストラスマン、キャシー・モリアーティらが共演。
シカゴ犯罪組織のボスを公判で訴追するため、FBIが証人(キャシー・モリアーティ)を匿っていたが、その隠れ家が爆破されてしまう。3名のFBI担当官が死亡するも、証人は逃げて姿をくらましてしまう。証人は知人の夫婦(デニス・ファリーナ、マーシャ・ストラスマン)を頼って彼らのベインブリッジ島にある別荘に逃げ込むと予想されたため、シアトル市警の刑事クリス(リチャード・ドレイファス)は相棒のビル(エミリオ・エステベス)と女検事補ジーナ(ロージー・オドネル)とともに家族に成りすまして高級別荘で張り込みをする…
擬似家族の三人が豪華な別荘で張り込んでドタバタ劇をコミカルに繰り広げる。
前作に引き続き盗聴器がキーを握る。
一方で殺し屋が証人抹殺のために襲ってくる。
ジーナの愛犬アーチが猫やウサギを追いかけましてストーリーを盛り上げる。署長のパグも可愛らしい。
最後は上手くまとめてホッコリです。
「結婚しないか?」
「いいわ」
2024.9 テレ東で鑑賞(午後ロード・吹替:石田泰子 訳)