Taka

真実の行方のTakaのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

エドワード・ノートンは良い。

けど、
ローラ・リニーは若過ぎ、感情的になり易く、リチャード・ギアに思いのままに操られてしまい、とても遣り手には見えない。

リチャード・ギアの演技にしても、台詞が強気の割には表情が脅え気味で、パッとせず。

何の関係も無い財団やら投資家やら、挙げ句の果てに地元のヤクザの殺害事件まで絡ませた所で、関係の無いものは関係が無い。

ラストのネタのバラし方も、当時としても陳腐な気が。

そもそも、ああいうタイプの犯人が、
司祭の趣味に大人しく付き合い、その後に根に持って復讐する、という事自体が、不自然な気が。

エドワード・ノートンは良い。
Taka

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