Hoshiduru

キューリー夫人のHoshiduruのレビュー・感想・評価

キューリー夫人(1943年製作の映画)
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前半だけ授業で観て、ちょっとメモ。
主人公マリーの夫となるピエール・キュリーは、特徴的なキャラ設定がある。

・物忘れ、なくし物が多い
・耳が敏感で神経質
・興味がないことへの集中力がない。
・興味があることにとりつかれる
・不安な環境におかれると頭が真っ白になり判断能力が落ちる

他にも色々あったけれど、これらの特徴は極端に表れてる。少し思ったのはアスペルガー症候群の傾向が見えるかなぁ…。
これが意図的にされたものなのかどうなのかはわからないし、殆どがジョークの1つのように描かれてるから気のせいなのかな…。まぁ、とにかく人間的に色々と未熟な所があるということで。
でもマリーと出会ってからこの特徴は少し弱まる。または対策を講じるようになる。
なので前半はマリーと出会った事によるピエールの成長を描いてるのではないかな…と思う。
途中までだから点数つけないけれどいまのだんかいでは4.0くらい。これからどうなるかなぁー。
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