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炎の城のアップルのレビュー・感想・評価

炎の城(1960年製作の映画)
3.7
シェークスピアのハムレットを題材にした大川橋蔵主演のスペクタクル時代劇。ヒロイン、お姫様役で三田佳子が出演しています。とても初々しく可愛いです。大川橋蔵が国を離れていた間に大河内伝次郎演じる叔父が大川橋蔵のお父さんを殺してしまいます。母親まで手込めにされた大川橋蔵は乱心を装い叔父を欺きながら仇を討とうと狙います。仏様の前で討っていれば良かったのに~と歯痒くなりました。大川橋蔵を信じてついて行こうとしていた三田佳子が可哀想ですよ。大河内伝次郎が珍しく悪役に徹してましたがスケベっぽさが足りないなと思いました。
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