理事長

007/ダイヤモンドは永遠にの理事長のレビュー・感想・評価

007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)
3.4
✒️作品情報
『007/ダイヤモンドは永遠に』は、ガイ・ハミルトン監督の1971年のスパイ/アクション映画。
イーオン・プロダクションズ製作の「ジェームズ・ボンド」シリーズ第7作目。
原作はイアン・フレミングの同名の小説。
ショーン・コネリーのボンド復帰作かつボンド引退作でコネリー復帰のために破格の出演料が払われた。


✒️感想
007シリーズマラソン第7作目。

本作はショーン・コネリーがボンド役に復帰した作品であると同時に、ショーン・コネリーが本作をもってボンド役を卒業した作品でもあります😢
ショーン・コネリー版の最後の作品は、南アフリカで起きたダイヤモンド密輸事件の裏に隠された陰謀を暴き、ボンドと最強の敵との最後の戦いが中心。

その割には結構地味な作品で、ショーン・コネリー最後の作品というのも合わせて考えると、どこか寂しい作品...😢
映像的に、今までの作品の煌びやかで、華やかな作品に比べてもやはり寂しい...😢
恐らくですが、作品情報にも書いた通り、破格なギャラをショーン・コネリーに支払っているので、その分予算がなかったんだろうなと個人的に推測します😢

何はともあれ、ショーン・コネリーお疲れ様でした🙇‍♂️
さぁ次は新たなジェームズ・ボンド役、ロジャームーア🤓

このまま突っ走りますよ😊


✒️あらすじ
大量のダイヤが密輸されるという事件が起こった。ダイヤの行方を追ったボンドは、アメリカの富豪ホワイトが経営する科学会社へたどり着く。そこでボンドは、集められたダイヤを使って、強力なレーザー光線を作り上げる計画を突き止める。そして全ての事件は、ボンドの宿敵、ブロフェルドが糸を引いていたのだった…
理事長

理事長