あさと

灼熱の魂のあさとのレビュー・感想・評価

灼熱の魂(2010年製作の映画)
4.0
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の出世作にして問題作。母親の残した謎を娘と息子が解いていくと衝撃の真実が待ち受けていた、という内容。

母親の人生があまりに過酷で見ているのがつらかった。そして最後の展開がすごい。そことそこが繋がるのかよって感じで、真剣に見ていたらすごい衝撃を受けると思う。自分はボーッと見ていたためトリックに気づくのが遅れて衝撃が薄まってしまったが、それでもすごいストーリーだなと思わされた。

ヴィルヌーヴ監督がまだハリウッドに進出してない頃に作った初期作にして凄まじい破壊力を持った映画。覚悟を決めて真剣に見たら衝撃を受けること間違いなしです。1+1=?
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