ドゥニヴィルヌーヴ監督作の中でもとても評価が高く、見るべき外せない一本とされている今作
だけど、自分にはそこまで刺さらなかった
多くの人が言及しているラストに関しても確かに衝撃はあったが、その事実の持つ意味やそれを知った上でジャンヌやシモンそしてアブタレクがどうするのかというところまで思考が波及せず、インパクトがあるだけで終わってしまった印象
この映画に対する評価が自分の中でなかなか付けられずにいるが、なにかとてつもないものを観てしまった感覚は確かにある
ヴィルヌーヴ監督の作品の中では『メッセージ』が好きで、あの映画にも同様にとてつもないものを観てしまった感覚があった
自分のルーツについてどこまで知ってる?
自分の親のルーツについてどこまで知ってる??