たいが

アメリカン・ヒストリーXのたいがのレビュー・感想・評価

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)
3.9
印象的なシーン、セリフがいくつもあった
エドワードノートンの役作りと演技がもの凄かったというのもあるけどたぶんこの監督の見せ方がめちゃくちゃ上手いんだと思う

全体が過去と現在の2部構成になってて過去は白黒、現在はカラーで描かれていた
時系列が混在する構成の中で過去と現在どちらの話を今しているのかがすごく分かりやすくなっていると同時に、人種差別に傾倒し白人か黒人かで人を判断していた過去は白黒、自分の間違いを理解し改心した現在はカラーという分かりやすさにプラスして表現に意味を持たせていたのが印象的だった

そしてこの物語が持つパワーの強さ
差別や排他的意識を持つことが自分のみならず周囲に与える影響がどれだけ大きいのか
そして怒りのスパイラルに一度踏み入れたらいかにそこから抜け出すのが困難なのか

おそらくデレクはあの後社会復帰をする
だけどダニーの仲間達が黒人達に復讐をするだろう
怒りに身を任せるのが間違ったことだとデレクとダニーだけが理解するのじゃだめだ
たいが

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