衝撃作
母の残した遺言を元に姉弟が
未だ出会ったことのない父と兄を探す物語
現代のパートと母の過去のパートの交差する構成
頭が混乱しがち
シーンの移り方が『アモーレスペロス』にとても似ていた
母が生きた愛と憎しみの圧倒的なストーリー
人物・ストーリーが核となり進められる
報復により終わりが見えない内戦
そんな負の連鎖の1つの終着点が導かれる
「1+1=1」 秀逸であり残酷な表現
回り回って辿り着くものは意外とシンプルなのだが
その衝撃の為の全ての物語という
初めての感覚 史実系サスペンス型ヒューマンドラマ もう本当に全部