ノッチ

制服サバイガール Iのノッチのレビュー・感想・評価

制服サバイガール I(2008年製作の映画)
2.0
主人公は、仲間とテーマパークへ遊びに行くことに。

忍者や侍、ガンマンに扮した敵とリアルなシューティングゲームが体験でき、それぞれコスプレをして武器を持ちゲームはスタート。

しかし、突然現れたゾンビ化させる謎の植物が人間に寄生し、閉鎖されてしまう。

そして女子高生7人の、生き残りをかけた壮絶なリアル・サバイバルゲームが始まる・・・・・。

テーマパーク“サバイバルランド”を舞台に、謎の植物に寄生されゾンビと化した人間との生き残りをかけて戦う女子学生の物語を描いたアクション・ホラー。

なんとも言えない和製B級ホラー。

制服の女子高生が、戦う。

このシチュエーションが好きなものでも、決して高評価はできない。

しかしながら、中だるみしないストーリー構成は最後まで楽しめます。

よく見るとダレてしまいそうな場面でもうまく間をつないでいる。

ホラーなのに、不思議に清潔感を感じる映像感覚が、同種の他のものと差別化されてて良いですね。

この手のB級作品は、個人的には好きだ。
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