2011年 アメリカ
監督 ブラッドバード
脚本 ジョシュアッペルバウム アンドレネメック
IMFの他のチームが“コバルト“から機密情報を盗み出すのに失敗 殺し屋の女モローに横取りされる
緊急性を感じたIMFはある理由でロシア刑務所に収監されているイーサンを脱獄させ任務に当たらせる
コバルトの正体を暴くためクレムリンに侵入したイーサンたちはコバルトの罠にはまる
クレムリン爆破の容疑者とさせられてロシアに追われ“ゴーストプロトコル※“が発せられる
※当局は一切関知しない(見捨てられた状態)
核弾頭発射装置を奪った“コバルト“=ヘンドリクスと発射暗号を持つモローとの取引がドバイで始まる
イーサンは取引を阻止出来るのか?
核弾頭発射のためのピースの一つ軍事衛星の横流し先のムンバイでヘンドリクスと対決
イーサンは核弾頭発射の危機を回避できるのか?
妻を殺され復讐のため6人のセルビア人を殺して投獄されたイーサン
極秘の監視役としてイーサンたち2人を護衛していたが守りきれずイーサンの妻を殺され今では分析官となっているブラント
それぞれのこれからはどうなる?
今回の見所はなんといっても“ブルジュハリファ“の壁を登るシーン降りるシーンそして最後にジャンプするシーンです
私が高所が苦手なせいかMI2冒頭のフリークライミングや今回のシーンは本当にドキドキしてしまいます
登場人物では今まで裏方だったベンジーが現場職員に昇格
そして殺し屋としてレアセドゥの出演
OO7で重要な役割を果たしていましたが一足先ににアメリカのスパイ映画に出ていたとは知りませんでした
残念なことにイーサンとの映画の中のロマンスパートはありそうでありません
MI3で教官となり結婚もしたイーサン
その時はシリーズも3つ作ればそろそろ潮時と思ったのでしょうか?
4作目の本作で見事に現場復帰を果たし足枷となりそうな家庭も見事になかったことになりました
相変わらず面白いです
是非ご覧になってみてください